ハイスピードプーリーとCDI( •̀ ω •́ )✧


お疲れ様です!

夏真っ盛りの今日この頃いかがお過ごしでしょうか?
僕はクーラーでキンキンに冷えた部屋でブログ執筆中ですw

早速本日の本編です。
本日はご依頼でコチラの商品の取り付けをさせて頂きました。

1.キタコ製ハイスピードプーリー

ズーマーの加速感と最高速をもう少し手に入れるアイテムです。

写真左…キタコ製ハイスピードプーリーセット
写真右…デイトナ製ウェイトローラー

ウェイトローラーは5グラムをチョイスしておりましたが、
最終的には5.5グラムに変更しました。

こちらがズーマーの駆動系の中身です。
エンジンの回転する駆動力をドライブベルトを介して後輪タイヤを駆動しております。

ドライブベルトの交換時期は15000キロ前後推奨です!
当店では販売車両全車交換しております。

左がキタコ製のハイスピードプーリーとなります!
大きさが一回りぐらい大きいですね。
これでベルトの動く可動域も大きくなるので最高速が少し伸びます。

滑り台みたいに傾斜してる溝が合計6箇所あります。
ここにウェイトローラーを組み込みます。

分かりづらいかもですが外周もえぐり加工がされておりまして、
ウェイトローラーの可動域が大きくなっております。

早速取り付け完了です!
ハイスピードプーリーはクランクケースに収まるギリギリの大きさになります。
変速域が増えるので最高速UPに期待ができますね。

ウェイトローラーの重さを純正6.5g→5.5gに変更。
軽くする事によりエンジンが高回転で変速します(。・∀・)ノ゙

試しで5gに変更しましたが少し軽すぎてエンジンが唸りすぎました。

これで駆動系の作業終了…ですがこのままでは駄目なのです…

2.CDI取り付け( •̀ ω •́ )✧

実はこのままではまともに走れません∑( 口 ||
エンジンの回転数が高くなりノーマルのコンピューターではリミッターが効いたようになります。
厳密にはノーマルのCDIではある一定以上のエンジン回転数の点火Mapがなく、
すぐにエンジンの回転リミッターが効いてまともに走れません。

それを解消するパーツがコチラ(。・∀・)ノ゙

デイトナ製のCDIですヾ(≧▽≦*)o
ノーマルでリミッターが効いてしまう回転数の上限を補足するパーツです。

今回は手持ちの中古を組み込みました。

外装がステップボードも外す必要がありますが、
取り付け自体は簡単です。

社外品のCDIを取り付けることにより、
ハイスピードプーリーと軽いウェイトローラーを装着した効果を使用できます。

3.取り付けが終わり感想です。

組み込みが完了してテスト走行した感想です。
ノーマルのマフラーとエアクリーナーの組み合わせでは最高速はそこまでUPしません。
実測としては3キロ前後UPするかな?って感じです。

それよりも加速が良くなり、気持ちよく走行できます!
回転がスムーズでキビキビと元気よく( •̀ ω •́ )✧

最高速をもっと出そうと思うと、
マフラーやエアクリーナーを交換したり、
キャブレターのセッティングを変更したり…

まだまだ奥は深いのです。

それでもノーマルより明らかに体感できるのでオススメです。

今回はそんなブログでした(。・∀・)ノ゙
ありがとうございました!

Nattyworks三宅でした( •̀ ω •́ )✧